MediaWikiの設定 - コアサーバ V2
概要
コアサーバ V2 (CORESERVER V2) において、SSHを使用してサーバと通信する方法を記載する。
コントロールパネルへのログイン
まず、コアサーバのコントロールパネルにログインする。
コアサーバの公式Webサイトにアクセスして、ログインを行う。
SSHの設定
SSH鍵の生成
コントロールパネルにログイン後、左メニューにある[ツール] - [SSH設定]を選択する。
画面右にある[キーを作成]ボタンを押下する。
[SSHキーを作成]画面から、以下に示す項目を入力して[作成]ボタンを押下する。
- キーID
- 任意の文字列
- 例: id
- 承認チェックボックス
- チェックを入力する。
- コメント
- 任意の文字列 (半角) を入力する。
- キーサイズ
- 2048のままで問題ない。(後から変更可能)
- パスワード
- 任意のパスワードを入力する。
SSH鍵のダウンロード
秘密鍵はファイルマネージャーからダウンロードする。
画面左にある[ツール] - [ファイルマネージャー]を選択する。
.sshディレクトリに移動して、<キーID>_rsa ファイルを右クリックする。
コンテキストメニューから[ダウンロード]を選択して、秘密鍵ファイルをダウンロードする。

※注意
<キーID>_rsaファイルをダウンロードすると、.htmlファイルの拡張子になる場合がある。
その場合は、拡張子を削除するか、あるいは、適切な拡張子に変更する必要がある。
※セキュリティに関する注意
ダウンロード済みの秘密鍵ファイルは、サーバ上から削除することを推奨する。
SSH接続の設定
ターミナルを起動して、SSH接続を行う。
ssh <アカウント名>@<ドメイン名> -i <秘密鍵のパス>
接続時にセキュリティ警告が表示された場合は、[続行]を選択する。
SSH接続後の操作
SSH接続が成功すると、サーバのコマンドラインにアクセスできる。
基本的なコマンド操作例:
# カレントディレクトリの確認 pwd # ファイル一覧の表示 ls -la # ディレクトリの移動 cd /virtual/<アカウント名>
トラブルシューティング
接続できない場合
SSH接続ができない場合は、以下の点を確認する。
- 秘密鍵ファイルのパス
- サーバーのホスト名
- ポート番号が22になっているかどうか
- アカウント名
秘密鍵のアクセス権限
Windowsの場合、秘密鍵ファイルのアクセス権限を適切に設定する必要がある場合がある。
無料SSLの設定
Let's Encrypt
無料SSLであるLet's Encryptを設定することにより、独自ドメインで運用するサイトの常時SSL化が行うことができる。
※注意
コアサーバでドメインの運用をするには、ドメイン設定の新規作成が必要となる。
SSL証明書の設定手順
コントロールパネルにログイン後、以下に示す手順でSSL証明書を設定する。
- メイン画面右にある[ドメイン]を選択する。
- [ドメイン管理]画面のドメイン一覧から、SSLを設定するドメイン名を選択する。
- [SSL有効]チェックボックスにチェックが入力されていることを確認する。
- メイン画面右にある[ドメイン] - [SSL証明書設定]を選択する。
- SSLの詳細を設定する。
- [ドメイン]プルダウンから、SSLを設定するドメイン名を選択する。
- [無料SSL証明書を取得]タブに切り替える。
- [ドメイン名] と [www.ドメイン名] にチェックを入力する。
その他SSL設定したいサブドメインがある場合は併せてチェックする。 - [保存]ボタンを押下する。
※注意
[一般名]は入力されており、[証明書]、[キーサイズ]、[証明書の種類]は既に推奨設定となっているため、変更の必要はない。

SSL設定の確認
SSL設定は即時反映される。
ドメイン名に https:// を付けて、Webブラウザからアクセスする。
SSL通信が正常に行われている場合は、アドレスバーに鍵マークが表示される。
データベースの作成
コアサーバ V2 (CORESERVER V2) において、MySQL (MariaDB) のデータベースを作成する方法を記載する。
※注意
外部からのデータベース接続はできない。
コントロールパネルへのログイン
まず、コアサーバのコントロールパネルにログインする。
コアサーバの公式Webサイトにアクセスして、ログインを行う。
データベース作成画面へのアクセス
コントロールパネルにログイン後、メイン画面左にある[データベース]を選択する。
データベース情報の入力
[データベースを作成]セクションから[高度なモード]を選択して、以下に示す項目を入力する。
- データベース名
- 任意のデータベース名を入力する。
- ユーザ名
- 任意のユーザ名を入力する。
- パスワード
- データベース接続用のパスワードを入力する。
- セキュリティのため、十分に複雑なパスワードを設定することを推奨する。
全ての項目を入力後、[作成]ボタンを押下する。
データベース作成の完了
データベースの新規作成が完了すると、作成されたデータベースの情報が画面上に表示される。
以下に示す情報を確認して、必要に応じて保存する。
- データベース名
- データベースホスト名
- ユーザ名
- パスワード
これらの情報は、CMSやアプリケーションからデータベースに接続する時に必要となる。
データベースの管理
phpMyAdminの利用
作成したデータベースは、phpMyAdminを使用して管理することができる。
コントロールパネルの[データベース]画面から、[PHPMYADMIN]ボタンを押下して、phpMyAdminにアクセスする。
データベースの削除
不要になったデータベースは、データベース一覧から削除することができる。
※注意
データベースを削除すると、データベース内の全てのデータが削除される。
削除前に必要なデータのバックアップを取ることを推奨する。
トラブルシューティング
データベースに接続できない場合
データベースに接続できない場合は、以下に示す事柄を確認する。
- データベース名
- ユーザ名
- パスワード
- ホスト名 (通常は、localhost)
文字化けが発生する場合
データベースやテーブルの文字コード設定を確認する。
アプリケーション側の文字コード設定とデータベースの文字コード設定が一致しているか確認する。