概要

A5:SQL Mk-2は、松原正和氏が開発したWindows向けのフリーソフトウェアで、SQL開発やデータベース管理を支援する統合開発環境である。

A5:SQL Mk-2の主な特徴を以下に示す。

  • 複数のデータベースに対応 (Oracle、MySQL、PostgreSQL、SQLite、Microsoft Access等)
  • SQLエディタ機能 (シンタックスハイライト、コード補完)
  • ER図の作成・編集機能
  • データベース構造の比較・同期機能
  • データのインポート / エクスポート機能


Linux環境では、CrossOverを使用することによりA5:SQL Mk-2を動作させることができる。
特に、Microsoft Accessデータベース (*.mdb、*.accdb) にLinux上からアクセスする場合に有効である。

AccessデータベースへのODBC接続を行うためには、A5:SQL Mk-2とODBCドライバの組み合わせが必要となる。


ODBCドライバのインストール

32ビット向けA5:SQL Mk-2を使用する場合は、32ビットODBCドライバが必要となる。

まず、CrossOver上でA5:SQL Mk-2からAccessデータベースに接続するため、32ビットODBCドライバをインストールする。
Access向け32ビットODBCドライバは、Microsoftの公式Webサイトからダウンロードできる。


32ビットODBCドライバをインストールする。

  1. CrossOverボトルへのインストール
    CrossOverでA5SQL Mk2がインストールされているボトルを選択する。
    [ボトルにソフトウェエアをインストールする]ボタンを押下して、accessdatabaseengine.exeをインストールする。
  2. インストール後、A5:SQL Mk-2のODBC接続設定にて、Microsoft Access Driver (*.mdb, *.accdb) が表示されることを確認する。


※注意
現在、Microsoftは Microsoft 365 Access Runtime を推奨しているが、2016版も引き続き利用可能である。


A5:SQL Mk-2のインストール

https://a5m2.mmatsubara.comにアクセスして、A5:SQL Mk-2(x86 edition) をダウンロードする。
CrossOver上で使用する場合は、x86 Editionが必要である。

A5:SQL Mk-2をインストールする。

  1. CrossOverメイン画面の左ペインにある[インストール]を選択して、右ペインにある[未登録のアプリケーションをインストールする]ボタンを押下する。
    • [インストーラのソース]
      A5:SQK Mk-2の実行ファイルを選択
    • [新しいボトル名]
      任意の名前を入力
    • [新しいボトルのタイプ]
      [Windows 8 32ビット]を選択
  2. CrossOverメイン画面の左ペインからインストールしたボトルを選択して、右ペインにある[コマンドを実行]ボタンを押下する。
  3. [コマンド:]欄に c:/a5m2_2.20.4_x86/A5M2.exe と入力して、[実行]ボタンを押下する。
  4. 必要に応じて、[ランチャーを作成]ボタンを押下する。