細 文字列「__FORCETOC__」を「{{#seo: |title={{PAGENAME}} : Exploring Electronics and SUSE Linux | MochiuWiki |keywords=MochiuWiki,Mochiu,Wiki,Mochiu Wiki,Electric Circuit,Electric,pcb,Mathematics,AVR,TI,STMicro,AVR,ATmega,MSP430,STM,Arduino,Xilinx,FPGA,Verilog,HDL,PinePhone,Pine Phone,Raspberry,Raspberry Pi,C,C++,C#,Qt,Qml,MFC,Shell,Bash,Zsh,Fish,SUSE,SLE,Suse Enterprise,Suse Linux,openSUSE,open SUSE,Leap,Linux,uCLnux,電気回路,電子回路,基板,プリント基板 |description={{PAGENAME}} - 電子回路とSUSE Linuxに関する情報 | This page is {{… |
編集の要約なし |
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VPN接続が確立すると、全てのオンライントラフィック(Webブラウジング、動画ストリーミング、ファイル共有等)は暗号化されたトンネルを通過して、識別IPアドレスは隠蔽される。<br> | VPN接続が確立すると、全てのオンライントラフィック(Webブラウジング、動画ストリーミング、ファイル共有等)は暗号化されたトンネルを通過して、識別IPアドレスは隠蔽される。<br> | ||
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また、122カ国以上にある150以上の場所に、3200台以上のVPNサーバを配置している。(2025年時点)<br> | |||
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IP VANISHは、電話、メール、ライブチャットによる年中無休のカスタマーサポートを行っている。<br> | IP VANISHは、電話、メール、ライブチャットによる年中無休のカスタマーサポートを行っている。<br> | ||
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== | == ノーログポリシーの実態 == | ||
IP | IP VANISHはノーログVPNを標榜しているが、過去にはノーログの主張に反してユーザ情報を捜査機関に提供した事例が存在する。<br> | ||
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# [https://support.ipvanish.com/hc/en-us IP | ==== 2016年の捜査機関へのデータ提供事件 ==== | ||
2016年5月から6月にかけて、米国国土安全保障省 (DHS) が児童ポルノ関連事件を捜査する過程で、容疑者が使用したIPアドレスをIP VANISHまで追跡した。<br> | |||
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当時、IP VANISHは "ノーログポリシーを厳格に遵守" と公言していたにもかかわらず、以下に示す経緯でユーザ情報を提供した。<br> | |||
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# DHSからの最初の問い合わせに対して、IP VANISHは "ログは保持していない" と回答した。 | |||
# しかし、DHSがより詳細な捜査令状を発行した後、IP VANISHは方針を変更した。 | |||
# 接続ログを含む詳細な個人情報を当局に開示した。 | |||
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当時の運営会社はHighwinds Network Group (Mudhook Media) であった。<br> | |||
この事件は、IP VANISHのノーログ主張に対する重大な信頼性の問題を引き起こし、VPN業界全体の透明性向上への圧力につながった。<br> | |||
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==== 運営体制の変遷 ==== | |||
IP VANISHは設立以降、複数回の経営変更を経ている。<br> | |||
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{| class="wikitable" | |||
|+ IP VANISHの運営体制の変遷 | |||
! 時期 !! 出来事 | |||
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| 2012年 || Mudhook Media Inc により設立 (Highwinds Network Groupの独立子会社) | |||
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| 2016年 || DHS事件が発生 (上記参照) | |||
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| 2017年2月 || StackPathが買収。買収時に独立監査を実施し、ログシステムが存在しないことを確認 | |||
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| 2019年4月 || J2 Global (現 Ziff Davis) がStackPathから買収 | |||
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| 2021年 || J2 Globalが企業分割し、デジタルメディアおよびサイバーセキュリティ部門がZiff Davisとして独立上場 (NASDAQ: ZD) | |||
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| 現在 || Ziff Davis / NetProtect / VIPRE Security Group傘下で運営 | |||
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==== 第三者監査による検証 ==== | |||
2017年のStackPath買収以降、IP VANISHは独立した第三者機関による監査を実施している。<br> | |||
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* 2023年: Leviathan Security Groupによる監査 | |||
*: IP VANISHがプライバシーポリシーのノーログ主張に準拠していることを確認した。 | |||
* 2025年2月: Schellman Compliance LLCによる監査 (2025年4月に結果発表) | |||
*: サーバ構成およびITシステム全体の技術的検証を実施した。 | |||
*: エンジニアリングチームおよびオペレーションチームへの無制限アクセスが許可された。 | |||
*: ログ構成の検査、サーバイメージの検査、シミュレートされたユーザセッション、テストトラフィックの実施、リアルタイム検証等が行われた。 | |||
*: 監査結果として、ユーザ活動またはメタデータのログ証拠なし、元々のIPアドレスの非記録確認、トラフィック検査なしが確認された。 | |||
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==== 透明性への取り組み ==== | |||
現在のIP VANISHは、以下の取り組みにより透明性の向上を図っている。<br> | |||
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* 四半期ごとの透明性報告書を公開 | |||
*: 2025年Q4報告では、法的請求25件を受領したが0件のデータ提供、DMCA通知28,636件を受領したが0件のデータ提供であった。 | |||
* Trust Centerを開設し、全てのノーログ監査結果を公開 | |||
* VPN Trust Initiativeの創立メンバーとして、VPN業界全体のプライバシーおよびセキュリティ基準の向上に参加 | |||
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==== 残る懸念点 ==== | |||
一方で、以下の懸念点が専門家から指摘されている。<br> | |||
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* 米国に拠点を置いているため、Five Eyes監視協定の対象国である。 | |||
* 2016年の信頼侵害は事実として消えず、経営体制が複数回変わっている。 | |||
* 現在の独立監査があっても根本的な信頼性の懸念が残るとする専門家の意見もある。 | |||
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== IP VANISHの契約 == | |||
IP VANISHの契約手順を以下に記載する。<br> | |||
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# [https://support.ipvanish.com/hc/en-us IP VANISHの公式Webサイト]へアクセスして、ページ上部にある[Start Now]を選択する。 | |||
# [Pick your package]では、VPNのプランを選択する。 | # [Pick your package]では、VPNのプランを選択する。 | ||
# [Select your plan]では、月間または年間のプランを選択する。 | # [Select your plan]では、月間または年間のプランを選択する。 | ||
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# [Subscribe Now]を選択する。 | # [Subscribe Now]を選択する。 | ||
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IP | IP VANISHの料金は、年間39.99ドル(更新時では、年間99.99ドル)である。(2025年時点)<br> | ||
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