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[[ファイル:ErectricParts Condeser 4.jpg|フレームなし|中央]]
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他のコンデンサに比べて大容量という特徴があり、電源部に多く使用される。<br>
他のコンデンサに比べて大容量という特徴があり、電源部に多く使用される。<br>
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[[電解コンデンサの故障モードと原因]]<br>
[[電解コンデンサの故障モードと原因]]<br>
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===== アルミ電解コンデンサ =====
アルミ電解コンデンサは、"湿式"と"乾式が存在する。<br>
当初、アルミ電解コンデンサは電解質が水溶液の湿式電解コンデンサが主流だったが、現在では、乾式が主流となっている。<br>
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(湿式)アルミ電解コンデンサは、陽極部と陰極部は共にアルミ箔、誘電体がアルミ酸化皮膜(酸化アルミ二ウム : Al2O3)、<br>
電解質が電解質水溶液(溶媒に電解質を溶かした液体)の電解コンデンサである。<br>
電気分解により、陽極のアルミ箔の表面に誘電体(アルミ酸化皮膜)の絶縁層を形成しており、アルミ箔と電解液を使用するので、アルミ電解コンデンサと呼ばれる。<br>
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(乾式)アルミ電解コンデンサは、電解質がホウ酸アンモニウムとエチレングリコール(またはグリセリン)を使用したペースト状の電解液の電解コンデンサである。<br>
陽極部、陰極部、誘電体は、(湿式)アルミ電解コンデンサと同じである。<br>
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誘電体(アルミ酸化皮膜)とアルミ箔との間に紙(セパレート紙)を挟んでお互いに接触しないようにしながらロール状に巻き、液体の電解質に浸して封じた構造となっている。<br>
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電解コンデンサには様々な種類があるが、このアルミ電解コンデンサが最も有名である。<br>
そのため、電解コンデンサと言えばこのアルミ電解コンデンサを指していることがほとんどである。<br>
また、電解コンデンサは誘電体(アルミ酸化皮膜)と電解液が化学反応をしているため、ケミカルコンデンサ(ケミコン)とも呼ばれている。<br>
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* 特徴
** 誘電体膜を薄くできるため、大容量コンデンサの主流を占めている。
** 電解質が液体であるため、コンデンサの封口部から電解液が蒸発(ドライアップ)するため、(湿式)アルミ電解コンデンサには寿命がある。
** 酸化皮膜は、漏れ電流の存在によって常時修復され続けるため、電解コンデンサを無負荷で長時間放置(約2年)すると、電解コンデンサの陽極部のアルミ酸化皮膜が電解液と化学反応を起こして劣化する。<br>劣化した場合は、電圧を印加し漏れ電流を流すことで、電解液によりアルミ酸化皮膜が修復される。
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* 長所と短所
** 耐圧・容量の品種が多い。
** 安い。
** 寿命がある。
** サイズが大きい。
** 周波数特性が悪い。
** 温度特性が悪い。
** 漏れ電流が大きい。
** 誘電体損失が大きい。
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