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# localtime関数またはgmtime関数を使用して、取得した暦時刻を変換する。 | # localtime関数またはgmtime関数を使用して、取得した暦時刻を変換する。 | ||
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< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 23行目: | 23行目: | ||
<br> | <br> | ||
localtime関数とgmtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合は、NULLを返す。<br> | localtime関数とgmtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合は、NULLを返す。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 59行目: | 59行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、time関数を使用して日付・時刻を取得し、localtime関数およびgmtime関数をそれぞれ使用して表示している。<br> | 以下の例では、time関数を使用して日付・時刻を取得し、localtime関数およびgmtime関数をそれぞれ使用して表示している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 115行目: | 115行目: | ||
difftime関数は、2つの暦時刻の差(time1 - time0)を求め、その差を秒単位で返す関数である。<br> | difftime関数は、2つの暦時刻の差(time1 - time0)を求め、その差を秒単位で返す関数である。<br> | ||
なお、一般的に、time1とtime2はtime関数を使用して取得する。<br> | なお、一般的に、time1とtime2はtime関数を使用して取得する。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 122行目: | 122行目: | ||
<br> | <br> | ||
具体的には、以下のように記述する。<br> | 具体的には、以下のように記述する。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
double diff; | double diff; | ||
clock_t time1, time0; | clock_t time1, time0; | ||
| 142行目: | 142行目: | ||
clock関数の呼び出しに失敗した場合は、(clock_t) - 1を返す。<br> | clock関数の呼び出しに失敗した場合は、(clock_t) - 1を返す。<br> | ||
2つの時刻の差を求めるには、clock関数を2回呼び出し、差分を求める。<br> | 2つの時刻の差を求めるには、clock関数を2回呼び出し、差分を求める。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 149行目: | 149行目: | ||
<br> | <br> | ||
具体的には以下のように記述する。<br> | 具体的には以下のように記述する。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
double diff; | double diff; | ||
clock_t start, stop; | clock_t start, stop; | ||
| 166行目: | 166行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、difftime関数およびclock関数を使用して、2つの時刻の差を求めている。<br> | 以下の例では、difftime関数およびclock関数を使用して、2つの時刻の差を求めている。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 231行目: | 231行目: | ||
clock関数の呼び出しに失敗した場合は、(clock_t) - 1を返す。<br> | clock関数の呼び出しに失敗した場合は、(clock_t) - 1を返す。<br> | ||
経過時間を秒単位で取得する場合は、戻り値をCLOCKS_PRE_SECマクロの値で除算する。<br> | 経過時間を秒単位で取得する場合は、戻り値をCLOCKS_PRE_SECマクロの値で除算する。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 238行目: | 238行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、clock関数を使用して、プログラム開始時点からの経過時間を取得している。<br> | 以下の例では、clock関数を使用して、プログラム開始時点からの経過時間を取得している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 284行目: | 284行目: | ||
変換の際には、tm_wday要素(日曜日からの日数)とtm_yday要素(1月1日からの日数)の元の値は無視されて、自動的に適切な値が格納される。<Br> | 変換の際には、tm_wday要素(日曜日からの日数)とtm_yday要素(1月1日からの日数)の元の値は無視されて、自動的に適切な値が格納される。<Br> | ||
この"適切な値"により、この性質を利用すると日付から曜日を求めることができる。<br> | この"適切な値"により、この性質を利用すると日付から曜日を求めることができる。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 291行目: | 291行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、mktime関数を使用して、日付から曜日を取得している。<br> | 以下の例では、mktime関数を使用して、日付から曜日を取得している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 377行目: | 377行目: | ||
<br> | <br> | ||
localtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合はNULLを返す。<br> | localtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合はNULLを返す。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 411行目: | 411行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、localtime関数を使用して、暦時刻を地方時に変換している。<br> | 以下の例では、localtime関数を使用して、暦時刻を地方時に変換している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 449行目: | 449行目: | ||
<br> | <br> | ||
ctime関数は、timerが指す暦時刻を文字列形式の地方時に変換して返す関数である。<br> | ctime関数は、timerが指す暦時刻を文字列形式の地方時に変換して返す関数である。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 456行目: | 456行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、ctime関数を使用して、現在の時刻を文字列形式の地方時として表示している。<br> | 以下の例では、ctime関数を使用して、現在の時刻を文字列形式の地方時として表示している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||
| 487行目: | 487行目: | ||
gmtime関数は、timerが指す暦時刻を協定世界時(UTC)に変換して、tm構造体に格納して、そのポインタを返す関数である。<br> | gmtime関数は、timerが指す暦時刻を協定世界時(UTC)に変換して、tm構造体に格納して、そのポインタを返す関数である。<br> | ||
gmtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合はNULLを返す。<br> | gmtime関数は、暦時刻の変換に失敗した場合はNULLを返す。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <time.h> | #include <time.h> | ||
| 521行目: | 521行目: | ||
<br> | <br> | ||
以下の例では、gmtime関数を使用して、暦時刻を協定世界時(UTC)に変換している。<br> | 以下の例では、gmtime関数を使用して、暦時刻を協定世界時(UTC)に変換している。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="c"> | ||
#include <stdio.h> | #include <stdio.h> | ||
#include <stdlib.h> | #include <stdlib.h> | ||