「設定 - ネットワーク(Windows)」の版間の差分
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==== 2つのWi-Fiモジュール ==== | ==== 2つのWi-Fiモジュール ==== | ||
各Wi-Fiアダプタを独立したネットワークデバイスとして認識するため、個別にIPアドレスを設定することができる。<br> | |||
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# まず、各Wi-Fiアダプタを確認する。 | |||
## [Super] + [R]キーを同時押下して、<code>ncpa.cpl</code> を入力して[Enter]キーを押下する。 | |||
## Wi-Fi接続が2つ表示される。<br>例: [Wi-Fi]や[Wi-Fi 2]等 | |||
## もし、どちらが内蔵 / 外付けかどうかを確認する場合は、各アイコンを右クリックして、[状態] - [詳細]を選択する。 | |||
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# 1つ目の各Wi-Fiアダプタの静的IPアドレスを設定する。 | |||
#*# [Wi-Fi]を右クリック - [プロパティ]を選択する。 | |||
#*# [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。 | |||
#*# [次のIPアドレスを使う]を選択する。 | |||
#*#* IPアドレス | |||
#*#*: 例 : 192.168.1.100 | |||
#*#* サブネットマスク | |||
#*#: 例 : 255.255.255.0 | |||
#*#* デフォルトゲートウェイ | |||
#*#: 例 : 192.168.1.1 | |||
#*# デフォルトDNS / 代替DNS | |||
#*#: 例 : 192.168.1.1 | |||
#*#: 例 : 8.8.4.4 | |||
#*# [OK]ボタンを押下する。 | |||
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# 2つ目の各Wi-Fiアダプタの静的IPアドレスを設定する。 | |||
# [Wi-Fi 2]を右クリックして、[プロパティ]を選択する。 | |||
#*# [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。 | |||
#*# [次のIPアドレスを使う]を選択する。 | |||
#*#* IPアドレス | |||
#*#*: 例 : 192.168.1.101 | |||
#*#*: または異なるサブネットの場合は、192.168.2.100 など | |||
#*#* サブネットマスク | |||
#*#: 例 : 255.255.255.0 | |||
#*#* デフォルトゲートウェイ | |||
#*#: 例 : 192.168.1.1 | |||
#*# デフォルトDNS / 代替DNS | |||
#*#: 例 : 192.168.1.1 | |||
#*#: 例 : 8.8.4.4 | |||
#*# [OK]ボタンを押下する。 | |||
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== その他の注意事項 == | |||
==== 同じネットワーク (同じSSID) への同時接続 ==== | |||
* 両方のWi-Fiアダプタを同じアクセスポイント (同じSSID) に同時接続することは推奨されない。 | |||
* 接続の競合やルーティングの問題が発生する可能性がある。 | |||
* どちらか一方のみを有効にして使用することを推奨する。 | |||
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==== 異なるネットワークへの接続 (推奨) ==== | |||
以下に示すような使用方法の場合は問題なく動作する。<br> | |||
* 1つ目のWi-Fiアダプタ | |||
*: 2.4[GHz]帯 (SSID : Home-2G) に接続 -> 192.168.1.100 | |||
* 2つ目のWi-Fiアダプタ | |||
*: 5[GHz]帯 (SSID : Home-5G) に接続 -> 192.168.1.101 | |||
または<br> | |||
* 1つ目のWi-Fiアダプタ | |||
*: ルータA (192.168.1.x) に接続する。 | |||
* 2つ目のWi-Fiアダプタ | |||
*: ルータB (192.168.2.x) に接続する。 | |||
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==== 接続の優先順位とメトリック設定 ==== | |||
同時に複数のWi-Fiアダプタを使用する場合、優先順位を設定できる。<br> | |||
# TCP/IPv4の[プロパティ] - [詳細設定]を選択する。 | |||
# [自動メトリック]のチェックを外す。 | |||
# [インターフェイスメトリック]に値を入力する。(数値が小さいほど優先度が高い) | |||
#* 優先する方 | |||
#*: <code>10</code> | |||
#* 他方 | |||
#*: <code>20</code> | |||
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# 使用例 : 帯域分離 | |||
* 1つ目のWi-Fiアダプタ (2.4[GHz]) : 一般的なブラウジング | |||
* 1つ目のWi-Fiアダプタ (5[GHz]) : 大容量ファイル転送やストリーミング | |||
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# 使用例 : 冗長性確保 | |||
* 1つ目のWi-Fiアダプタ : メインルータに接続 | |||
* 2つ目のWi-Fiアダプタ : バックアップルータに接続 (障害用) | |||
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2025年12月2日 (火) 03:36時点における版
概要
静的IPアドレス
有線LAN / Wi-Fi
有線LANとWi-Fiでは、各ネットワークアダプタは独立しているため、IPアドレスを個別に設定することができる。
有線LANとWi-Fiを同時に接続する場合、通常は有線LANが優先される。
[メトリック値]で優先順位を手動調整することも可能である。
まず、有線LANの静的IPアドレスを設定する。
- 設定画面を開く
- 方法 1 : [設定]画面
- [Super] + [I]キーを同時押下して[設定]画面を開く。
- [ネットワークとインターネット]を選択する。
- 画面左にある[イーサネット] または [Wi-Fi] を選択する。
- 方法 2 : コントロールパネル
- [Super] + [R]キーを同時押下して、[ファイル名を指定して実行]を開く。
ncpa.cplと入力して[Enter]キーを押下する。- ネットワーク接続の一覧が表示される。
- 方法 1 : [設定]画面
- 有線LAN (イーサネット) の静的IPアドレスを設定する。
- [イーサネット]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択する。
- [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。
- [次のIPアドレスを使う]を選択する。
- 以下に示す項目を入力する。
- IPアドレス
- 例: 192.168.1.100
- サブネットマスク
- 例: 255.255.255.0
- デフォルトゲートウェイ
- 例: 192.168.1.1
- [次のDNSサーバーのアドレスを使う]を選択する。
- 優先DNSサーバー : 例. 192.168.1.1
- 代替DNSサーバー : 例. 8.8.4.4
- IPアドレス
- [OK]ボタンを押下する。
次に、Wi-Fiの静的IPアドレスを設定する。
- [Wi-Fi]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択する。
- [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。
- [次のIPアドレスを使う]を選択する。
- 以下に示す項目を入力する。
- IPアドレス
- 例: 192.168.1.101 (有線LANとは異なる値)
- サブネットマスク
- 例: 255.255.255.0
- デフォルトゲートウェイ
- 例: 192.168.1.1
- [次のDNSサーバーのアドレスを使う]を選択する。
- 優先DNSサーバー : 例. 192.168.1.1
- 代替DNSサーバー : 例. 8.8.4.4
- IPアドレス
- 以下に示す項目を入力する。
- [OK]ボタンを押下する。
注意
有線LANとWi-Fiでは、必ず異なるIPアドレスを設定すること。
2つのWi-Fiモジュール
各Wi-Fiアダプタを独立したネットワークデバイスとして認識するため、個別にIPアドレスを設定することができる。
- まず、各Wi-Fiアダプタを確認する。
- [Super] + [R]キーを同時押下して、
ncpa.cplを入力して[Enter]キーを押下する。 - Wi-Fi接続が2つ表示される。
例: [Wi-Fi]や[Wi-Fi 2]等 - もし、どちらが内蔵 / 外付けかどうかを確認する場合は、各アイコンを右クリックして、[状態] - [詳細]を選択する。
- [Super] + [R]キーを同時押下して、
- 1つ目の各Wi-Fiアダプタの静的IPアドレスを設定する。
- [Wi-Fi]を右クリック - [プロパティ]を選択する。
- [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。
- [次のIPアドレスを使う]を選択する。
- IPアドレス
- 例 : 192.168.1.100
- サブネットマスク
- 例 : 255.255.255.0
- デフォルトゲートウェイ
- 例 : 192.168.1.1
- IPアドレス
- デフォルトDNS / 代替DNS
- 例 : 192.168.1.1
- 例 : 8.8.4.4
- [OK]ボタンを押下する。
- 2つ目の各Wi-Fiアダプタの静的IPアドレスを設定する。
- [Wi-Fi 2]を右クリックして、[プロパティ]を選択する。
- [インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] - [プロパティ]を選択する。
- [次のIPアドレスを使う]を選択する。
- IPアドレス
- 例 : 192.168.1.101
- または異なるサブネットの場合は、192.168.2.100 など
- サブネットマスク
- 例 : 255.255.255.0
- デフォルトゲートウェイ
- 例 : 192.168.1.1
- IPアドレス
- デフォルトDNS / 代替DNS
- 例 : 192.168.1.1
- 例 : 8.8.4.4
- [OK]ボタンを押下する。
その他の注意事項
同じネットワーク (同じSSID) への同時接続
- 両方のWi-Fiアダプタを同じアクセスポイント (同じSSID) に同時接続することは推奨されない。
- 接続の競合やルーティングの問題が発生する可能性がある。
- どちらか一方のみを有効にして使用することを推奨する。
異なるネットワークへの接続 (推奨)
以下に示すような使用方法の場合は問題なく動作する。
- 1つ目のWi-Fiアダプタ
- 2.4[GHz]帯 (SSID : Home-2G) に接続 -> 192.168.1.100
- 2つ目のWi-Fiアダプタ
- 5[GHz]帯 (SSID : Home-5G) に接続 -> 192.168.1.101
または
- 1つ目のWi-Fiアダプタ
- ルータA (192.168.1.x) に接続する。
- 2つ目のWi-Fiアダプタ
- ルータB (192.168.2.x) に接続する。
接続の優先順位とメトリック設定
同時に複数のWi-Fiアダプタを使用する場合、優先順位を設定できる。
- TCP/IPv4の[プロパティ] - [詳細設定]を選択する。
- [自動メトリック]のチェックを外す。
- [インターフェイスメトリック]に値を入力する。(数値が小さいほど優先度が高い)
- 優先する方
10
- 他方
20
- 優先する方
# 使用例 : 帯域分離 * 1つ目のWi-Fiアダプタ (2.4[GHz]) : 一般的なブラウジング * 1つ目のWi-Fiアダプタ (5[GHz]) : 大容量ファイル転送やストリーミング
# 使用例 : 冗長性確保 * 1つ目のWi-Fiアダプタ : メインルータに接続 * 2つ目のWi-Fiアダプタ : バックアップルータに接続 (障害用)