「Linuxコマンド - ファイルの圧縮と解凍」の版間の差分

 
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ディレクトリを圧縮する。<br>
ディレクトリを圧縮する。<br>
  # まず、Tarballファイルにする
  # まず、Tarballファイルにする
  tar xf <Tarballファイル名>.tar <ディレクトリ名>
  tar cf <Tarballファイル名>.tar <ディレクトリ名>
   
   
  # TasrballファイルをZstandard形式で圧縮する
  # TasrballファイルをZstandard形式で圧縮する
213行目: 213行目:
  ## または
  ## または
  zstd <圧縮後のファイル名>.zst <Tarballファイル名>.tar
  zstd <圧縮後のファイル名>.zst <Tarballファイル名>.tar
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アーカイブと圧縮を1度で実行することもできる。<br>
tar cf - <ディレクトリ名> | zstd -o <ディレクトリ名>.tar.zst
# または
tar cf - <ディレクトリ名> | zstd -<レベル番号> -o <ディレクトリ名>.tar.zst
<br>
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<code>tar</code>コマンドで、ディレクトリをtar.zst形式に圧縮することもできる。<br>
<code>tar</code>コマンドで、ディレクトリをtar.zst形式に圧縮することもできる。<br>
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  tar -I 'zstd --ultra -22' -cf <圧縮後のファイル名>.tar.zst <圧縮前のディレクトリ名>
  tar -I 'zstd --ultra -22' -cf <圧縮後のファイル名>.tar.zst <圧縮前のディレクトリ名>
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===== 圧縮率の設定 =====
===== 圧縮率の設定 =====
圧縮レベルを1〜19(デフォルト : 3)で指定して圧縮する。<br>
圧縮レベルを1〜19(デフォルト : 3)で指定して圧縮する。<br>
257行目: 263行目:
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==== パスワードを設定して圧縮 ====
==== パスワードを設定して圧縮 ====
* OpenSSLを使用する場合
*: まず、ファイルを圧縮する。
*: <code>tar Jcf <圧縮後のファイル名>.tar.xz <圧縮前のファイルまたはディレクトリ></code>
*: 次に、OpenSSLで暗号化する。
*: このコマンドも、ファイルに対してパスワード保護をかける。
*: <code>openssl enc -aes-256-cbc -salt -pbkdf2 -in <圧縮後のファイル名>.tar.xz -out <圧縮後のファイル名>.tar.xz.enc</code>
<br>
* GPGを使用する場合
* GPGを使用する場合
*: まず、ファイルを圧縮する。
*: まず、ファイルを圧縮する。
*: <code>tar -Jcf <圧縮後のファイル名>.tar.xz <圧縮前のファイルまたはディレクトリ></code>
*: <code>tar Jcf <圧縮後のファイル名>.tar.xz <圧縮前のファイルまたはディレクトリ></code>
*: 次に、GPGで暗号化する。
*: 次に、GPGで暗号化する。
*: このコマンドにより、圧縮ファイルは<u><圧縮後のファイル名>.tar.xz.gpg</u>ファイルを生成して、パスワードを設定することができる。
*: このコマンドにより、圧縮ファイルは<u><圧縮後のファイル名>.tar.xz.gpg</u>ファイルを生成して、パスワードを設定することができる。
*: 対称暗号化 (-cオプション) : 単純にパスワードのみで暗号化する場合や複数人で共有する場合等の一時的な暗号化に適している。
*: <code>gpg -c <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: <code>gpg -c <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: <br>
*: 公開鍵暗号化 (--encryptオプション) : 特定の受取人に対して安全に暗号化する場合や受取人のみが復号できるため、セキュリティが高い。
*: この場合、ファイルを復号するには、対応する秘密鍵とパスフレーズが必要となる。
*: <code>gpg --encrypt --recipient <特定の受取人  例: recipient@example.com> <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
<br>
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* OpenSSLを使用する場合
 
*: まず、ファイルを圧縮する。
*: <code>tar -Jcf <圧縮後のファイル名>.tar.xz <圧縮前のファイルまたはディレクトリ></code>
*: 次に、OpenSSLで暗号化する。
*: このコマンドも、ファイルに対してパスワード保護をかける。
*: <code>openssl enc -aes-256-cbc -salt -in <圧縮後のファイル名>.tar.xz -out <圧縮後のファイル名>.tar.xz.enc</code>
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==== パスワードを指定して解凍 ====
==== パスワードを指定して解凍 ====
パスワード保護された圧縮ファイルを解凍する場合、使用した暗号化ツールに応じて異なるコマンドを使用する。<br>
パスワード保護された圧縮ファイルを解凍する場合、使用した暗号化ツールに応じて異なるコマンドを使用する。<br>
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* GPGで暗号化されたファイルの場合
* OpenSSLで暗号化されたファイルの場合
*: まず、復号して元の圧縮ファイルを取得する。
*: まず、復号して元の圧縮ファイルを取得する。
*: このコマンドでは、パスワードの入力が求められる。復号後に<圧縮後のファイル名>.tar.xzというファイルが生成される。
*: こちらもパスワードの入力が求められる。復号後に<圧縮後のファイル名>.tar.xzが生成される。
*: <code>gpg -d -o archive.tar.xz archive.tar.xz.gpg</code>
*: <code>openssl enc -d -aes-256-cbc -pbkdf2 -in <圧縮後のファイル名>.tar.xz.enc -out <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: 次に、圧縮ファイルを解凍する。
*: 次に、圧縮ファイルを解凍する。
*: <code>tar xf <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: <code>tar xf <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
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* OpenSSLで暗号化されたファイルの場合
* GPGで暗号化されたファイルの場合
*: まず、復号して元の圧縮ファイルを取得する。
*: まず、復号して元の圧縮ファイルを取得する。
*: こちらもパスワードの入力が求められる。復号後に<圧縮後のファイル名>.tar.xzが生成される。
*: このコマンドでは、パスワードの入力が求められる。復号後に<圧縮後のファイル名>.tar.xzというファイルが生成される。
*: <code>openssl enc -d -aes-256-cbc -in <圧縮後のファイル名>.tar.xz.enc -out <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: <code>gpg -d -o archive.tar.xz archive.tar.xz.gpg</code>
*: 次に、圧縮ファイルを解凍する。
*: 次に、圧縮ファイルを解凍する。
*: <code>tar xf <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
*: <code>tar xf <圧縮後のファイル名>.tar.xz</code>
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