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設定 - SSHの有効化(Windows)のソースを表示
提供: MochiuWiki : SUSE, EC, PCB
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設定 - SSHの有効化(Windows)
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== 概要 == Windows 10 version 1803より、OpenSSHが正式にサポートされた。<br> これにより、クライアントプログラムは標準でインストールされ、サーバプログラムについても容易にインストール可能となっている。<br> <br><br> == OpenSSHサーバのインストール == # [スタート] - [設定]を選択する。 # [アプリ]を選択する。 # [オプション機能の管理]を選択する。 # [機能の追加]を選択する。<br>なお、[OpenSSH クライアント]は標準でインストールされている。 # [OpenSSH サーバー]を選択して、[インストール]ボタンを押下する。 # インストール完了後は、サービス一覧に[OpenSSH Server]が登録される。<br>サービスを開始して、スタートアップを[自動]に変更しておくとよい。 # コマンドプロンプトまたはPowerShellを管理者権限で実行する。 ## SSHの設定ファイルを、C:\ProgramData\sshフォルダにコピーする。 ##: <code>copy C:\Windows\System32\OpenSSH\sshd_config_default C:\ProgramData\ssh\sshd_config</code> ## SSHの設定ファイル(C:\ProgramData\ssh\sshd_config)において、変更したい箇所がある場合、管理者権限でテキストエディタを開いて編集する。 ## コマンドプロンプトまたはPowerShellを管理者権限で起動して、ファイヤーウォールにおいて、SSHで使用するポート番号(TCP)を開放する。 ##: <code>New-NetFirewallRule -Protocol TCP -LocalPort <SSHのポート番号> -Direction Inbound -Action Allow -DisplayName SSH</code> ##: <code>例. New-NetFirewallRule -Protocol TCP -LocalPort 22 -Direction Inbound -Action Allow -DisplayName SSH</code> ## SSHを開始する。 ##: <code>Start-Service sshd</code> ## Windowsの起動時に、SSHサーバが自動起動するように設定する。 ##: <code>Set-Service sshd -StartupType Automatic</code> # Windows Firewallの設定は、自動でOpenSSHサーバが許可された状態となっているが、もし設定がされていない場合は手動で許可する必要がある。 <br> 以上で、OpenSSHサーバのインストールは完了である。<br> <br><br> == SSHクライアントの設定 == Windows 10 version 1803以降では、OpenSSHクライアントが標準でインストールされているが、もしインストールされていない場合は、<br> [スタート] - [設定] - [アプリ] - [オプション機能の管理] - [機能の追加]から、[OpenSSH クライアント]をインストールする。<br> <br> PowerShellまたはコマンドプロンプトを起動して、sshコマンドが利用できる。<br> 接続は、SSHサーバが稼働するサーバに対して、以下のようにコマンド入力して接続する。<br> パスワードは、接続ユーザのパスワードである。<br> ssh ユーザー名@ホスト名(または、IPアドレス) <br> また、scpコマンドやsftpコマンドによるSSHファイル転送も可能である。<br> OpenSSHに含まれるプログラムのため、使用方法は、LinuxのOpenSSHと同様である。<br> <br><br> == SSH 公開鍵認証 == SSHクライアント用の秘密鍵と、SSHサーバ用の公開鍵の鍵ペアを作成し、公開鍵認証でログインできるようにする。<br> <br> ===== SSHサーバの設定 ===== 初期設定では、Administratorsグループのみ、公開鍵(authorized_keys)の場所が.ssh\authorized_keysではなく、<br> 以下のパス / ファイル名に設定されているため注意が必要である。<br> 設定ファイルの場所 : C:\ProgramData\ssh\sshd_config authorized_keysの場所 : C:\ProgramData\ssh\ authorized_keysのファイル名 : Administrators_authorized_keys もし、全てのユーザで設定を合わせる場合、事前に、管理者権限で設定ファイルの最後の2行をコメントアウトして、SSHサービスを再起動する必要がある。<br> <br> 公開鍵・秘密鍵を作成する任意のユーザでログオンして設定する。<br> 以下のように、ssh-keygenコマンドで公開鍵・秘密鍵を生成する。<br> ssh-keygen コマンド実行後、ホームフォルダー配下に.sshフォルダが作成され、その直下に鍵ペアが生成される。<br> <br> .sshフォルダへ移動し、公開鍵のファイル名をauthorized_keysに変更する。<br> cd .ssh mv id_rsa.pub authorized_keys 上記に記載した通り、Windows OpenSSHの標準設定のままでAdministratorsグループ所属の場合は、<br> authorized_keysではなくファイル名が異なるので注意する。<br> <br> 公開鍵authorized_keysファイルのアクセス権を変更する。<br> 標準では、Everyoneに読み取り権限が付加されているが、これがあるとSSH鍵認証が通らないため、削除する。<br> icacls authorized_keys /remove Everyone <br> 以上で、SSHサーバ側の設定は完了である。<br> <br> ===== SSHクライアントの設定 ===== 接続元のSSHクライアント上で、秘密鍵を設定したいユーザでログオンし、PowerShellまたはコマンドプロンプトを起動する。<br> 次に、ホームフォルダ直下(C:\Users\ユーザ名)に.sshフォルダを作成する。<br> その.sshフォルダ直下に秘密鍵のファイル(id_rsa)を置く。<br> <br> 最後に、SSHサーバに接続できることを確認する。(公開鍵・秘密鍵の生成時にパスフレーズを設定した場合は、パスフレーズの入力が求められる)<br> ssh ユーザ名@SSHサーバのホスト名(または、IPアドレス) <br> 以上で、SSHクライアント側の設定は完了である。<br> <br><br> __FORCETOC__ [[カテゴリ:Windows10]]
設定 - SSHの有効化(Windows)
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