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Arduinoの基礎 - ペリフェラル
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== ピン配置 == ==== Arduino UNO R3 ==== 下表に、Arduino UNO R3の全IOピンの機能を示す。<br> <br> <center> {| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;" |+ Arduino UNO R3のピン配置 ! style="background-color:#66CCFF;" | ピン ! style="background-color:#66CCFF;" | 種類 ! style="background-color:#66CCFF;" | 説明 |- | D0 || デジタル || UART受信 (RX) |- | D1 || デジタル || UART送信 (TX) |- | D2 || デジタル || デジタル入出力 |- | D3 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D4 || デジタル || デジタル入出力 |- | D5 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D6 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D7 || デジタル || デジタル入出力 |- | D8 || デジタル || デジタル入出力 |- | D9 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D10 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~), SPI (SS)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D11 || デジタル || デジタル入出力, PWM (~), SPI (MOSI)<br><br>(~)は、デジタルのON / OFF (0 / 1) だけでなく、PWMによる擬似的なアナログ出力が可能であることを示している。<br>Arduino UNO R3では、0-255の範囲で出力の強さを制御できる。 |- | D12 || デジタル || デジタル入出力, SPI (MISO) |- | D13 || デジタル || デジタル入出力, SPI (SCK), 内蔵LED |- | A0 || アナログ入力 || アナログ入力 |- | A1 || アナログ入力 || アナログ入力 |- | A2 || アナログ入力 || アナログ入力 |- | A3 || アナログ入力 || アナログ入力 |- | A4 || アナログ入力 || アナログ入力, I2C (SDA) |- | A5 || アナログ入力 || アナログ入力, I2C (SCL) |} </center> <br> ==== Arduino UNO R4 WiFi ==== 下表に、Arduino UNO R4 WiFiの全IOピンの機能を示す。<br> <br> <center> {| class="wikitable" | style="background-color:#fefefe;" |+ Arduino UNO R4 WiFiのピン配置 ! style="background-color:#66CCFF;" | ピン ! style="background-color:#66CCFF;" | 種類 ! style="background-color:#66CCFF;" | 説明 |- | D0 || デジタル || UART受信 |- | D1 || デジタル || UART送信 |- | D2 || デジタル || GPIOピン, 割り込み |- | D3 || デジタル || GPIOピン, 割り込み, PWM |- | D4 || デジタル || GPIOピン |- | D5 || デジタル || GPIOピン, PWM |- | D6 || デジタル || GPIOピン, PWM |- | D7 || デジタル || GPIOピン |- | D8 || デジタル || GPIOピン |- | D9 || デジタル || GPIOピン, PWM |- | D10 || デジタル || SPI (CS), GPIOピン, PWM |- | D11 || デジタル || SPI (COPI), GPIOピン, PWM |- | D12 || デジタル || SPI (CIPO), GPIOピン |- | D13 || デジタル || SPI (SCK), GPIOピン, ビルトインLED |- | A0 || アナログ || Analog入力, DAC出力<br><br>UNO R4 WiFiは、最大12ビットの分解能を持つDACを搭載しており、PWMピンよりも高性能なアナログ出力ピンとして機能する。 |- | A1 || アナログ入力 || Analog入力, OPアンプ +<br><br>RA4M1には内蔵OPAMPがある。 |- | A2 || アナログ入力 || Analog入力, OPアンプ -<br><br>RA4M1には内蔵OPAMPがある。 |- | A3 || アナログ入出力 || Analog入力, OPアンプ出力<br><br>RA4M1には内蔵OPAMPがある。 |- | A4 || アナログ入力 || Analog入力, SDA<br><br>A4ピンとA5ピンは同じI2Cバスに接続されている。 |- | A5 || アナログ入力 || Analog入力, SCL<br><br>A4ピンとA5ピンは同じI2Cバスに接続されている。 |} </center> <br><br> == 各部詳細 == Arduino UNO R3の各部詳細は下図の通りである。<br> [[ファイル:Arduino UNO R3 01.jpg|フレームなし|中央]] 図の左上のUSBコネクタの近くに、ICSP2(6ピンのピンヘッダ)が無いArduinoは、<br> USB - シリアル変換にATmega16U2が使用されていない(恐らくCH340Gが使用されている)と思われるので避けたほうがよい。<br> [[ファイル:Arduino UNO R3 02.jpg|フレームなし|中央]] <br> ==== GPIO ==== 14本のデジタルIOピン(D0 - D13)、6本のアナログINピン(A0 - A5)、6本のアナログOUTピン(D3, D5, D6, D9, D10, D11)がある。<br> <br> '''・デジタルIOピン(D0 - D13)'''<br> Arduino IDEのソースコード上で入出力(INPUT, OUTPUT)として設定する。<br> センサから読み取る時は入力、アクチュエータに接続するときは出力である。<br> このピンで扱う電圧値は、HIGHとLOWの2値のみである。<br> <br> '''・アナログINピン(A0 - A5)'''<br> アナログセンサを読み取る時に使用する。<br> このピンで扱う電圧値は、0 - 1023である。<br> <br> '''・アナログOUTピン(D3, D5, D6, D9, D10, D11)'''<br> デジタルIOピンの6本のみアナログ出力として使用できる。<br> このピンで扱う電圧値は、0 - 255である。<br> どのピンをアナログ出力とするかは、Arduino IDEのソースコード上で設定する。<br> <br> ==== 電源 ==== USB電源、ACアダプタ等を電源として使用できる。(ACアダプタは9[V] 2.1[mm]センタープラス型を推奨)<br> ACアダプタとUSB電源を同時に接続しても構わないが、その場合は、ACアダプタが電源となる。<br> <br><br> == SPI == SPI用のピンは、D10 - D13である。<br> ICSP端子を使えば、他ボードとピン互換にできる。(SSは除く)<br> [[ファイル:Arduino UNO R3 03.jpg|フレームなし|中央]] <center> {| class="wikitable" |- ! !! UNO !! LEONARDO !! MEGA 2560 |- | SCL || D13 / ICSP3 || ICSP3 || D52 / ICSP3 |- | MISO || D12 / ICSP1 || ICSP1 || D50 / ICSP1 |- | MOSI || D11 / ICSP4 || ICSP4 || D51 / ICSP4 |- | SS || D10 || (TX LED) || D53 |} </center> <br><br> == I<sup>2</sup>C == I<sup>2</sup>C用のピンは、A4 / A5である。<br> Arduino UNO R3で拡張されたSCL / SDAピンを使用すれば、他ボードとピン互換にできる。<br> {| class="wikitable" |- ! I<sup>2</sup>C !! UNO !! LEONARDO !! MEGA 2560 |- | SCL || A5 / SCL || D3 / SCL || D21 / SCL |- | SDA || A4 / SDA || D2 / SDA || D20 / SDA |} <br> [[ファイル:Arduino UNO R3 04.jpg|フレームなし|中央]] <br><br> == DAC == Arduino UNO R4 WiFiのDACピンのデフォルトの書き込み分解能は8ビットである。<br> これは、このピンに書き込まれる値が0~255の間であることを意味する。<br> <br> ただし、この書き込み分解能を12ビットまで変更することができ、ピンに書き込まれる値は0~4096の間となる。<br> <br> <syntaxhighlight lang="c++"> analogWriteResolution(12); </syntaxhighlight> <br><br> == Timer == Arduino UNOには、Timer0 / Timer1 / Timer2の3つのタイマーがある。<br> {| class="wikitable" |- ! Timer0 !! Timer1 !! Timer2 |- | D5 / D6 || D9 / D10 || D3 / D11 |} <br> Timerを使用する関数やライブラリを使用すると、思わぬ落とし穴に遭遇する事がある。<br> ・delay(), millis(), micros() 等の関数でTimer0を利用しており、D5, D6をPWMに使用するとデューティ比が高めになる。<br> ・ServoライブラリはTimer1を利用しており、D9およびD10でPWMが使用できなくなる。<br> ・ToneライブラリはTimer2を利用しており、D3およびD11でPWMが使用できなくなる。<br> ・SPIを利用する場合、D11でPWMが使用できなくなる。<br> <br><br> == Arduino言語マニュアル == 言語リファレンスは [ヘルプ] - [リファレンス]で閲覧できる。(Arduino IDEのインストールフォルダのreferenceフォルダにある)<br> [http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/ Arduino日本語リファレンス(Arduino Wiki)]<br> <br><br> __FORCETOC__ [[カテゴリ:Arduino]]
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